40代におすすめのビジネス書まとめ

このページでは人生100年時代にも役立つ、40代ビジネスマンにおすすめの書籍をご紹介しています。

読むだけで生きる力と希望を与えてくれる本ばかりですので是非機会があったら手に取ってみてください。

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「人生100年時代」系

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

  • 著者:リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット
  • 発行日:2016年11月
  • ページ数:399p

「ザ、100年時代」本の一冊。リンダ・グラットンは2012年に出版された「ワークシフト」という未来の働き方についての著者であり、世界10カ国でベストセラーとなりました。今回の「LIFE SHIFT」は長寿化、80歳現役時代、少子高齢化による経済の減退に対してどのような人生を歩んでいくべきか。これからの新しい生き方を提案する一冊。人生観の変わる100時代の必読書です。

40代からのライフシフト 実践ハンドブック

  • 著者:徳岡晃一郎
  • 発行日:2019年3月
  • ページ数:257p

リンダ・グラットンの「LIFE SHIFT」を日本人中高年向けにわかりやすく解説し、ライフシフトの実践を成功者の体験談やフレームワークなどで自分に落とし込むことができるようになっています。著者の徳岡晃一郎氏は多摩大学院教授でありながら株式会社ライフシフトCEOとして人生100年時代に対する研修や人事コンサルティング、風土作りなどを行っています。

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

  • 著者:ちきりん
  • 発行日:2013年6月
  • ページ数:238p

有名社会派ブロガーちきりんさんの働き方本。「みんな何歳まで働くんだろう?」という問いかけから始まります。40代からの、2回目の選択としての人生ならもっと上手く生きることが出来ると説いています。稼ぎ方だけではなく、金を使わないミニマムな生き方についてもアドバイスがあります。

「年金」系

人生100年時代の年金戦略

  • 著者:田村正之
  • 発行日:2018年11月
  • ページ数:261p

年金の知識武装は老後の安心感に繋がります。40代ならリアルに計算出来るのでどう働き、どう受け取ると正解なのか、そのコントロール術を学べる一冊になっています。年金だけでなく確定拠出年金やイデコ、NISAについてもわかりやすく解説。筆者は日本経済新聞の編集委員でもあり難しいテーマにも関わらず読みやすい構成、文章となっています。

50歳から始める!老後のお金の不安がなくなる本

  • 著者:竹川美奈子
  • 発行日:2019年8月
  • ページ数:262p

老後に2000万円必要とか言われてるけど、そんな平均や一般論ではなく自分ごととしてリアルに考え、見える化していきましょうというスタンスの本。年金制度の理解から老後資金の増やし方、そして引き出し方を指南してくれます。50代からでも間に合う、がテーマなので今から準備する人でも不安がなくなる一冊。

「自分探し」系

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

  • 著者:八木仁平
  • 発行日:2020年5月
  • ページ数:221p

人間は大きく変化しなくても、やりたいことを見つけ、それに集中してエネルギーをそそぐことで成長し続けるループに入れることを説いています。そのための自己理解をサポートしてくれる実践的な一冊。著者の八木氏はブログでこの自己理解メソッドを発信し、現在は株式会社Meeeの代表取締役として全国のやりたいこと探しを支援しています。ご本人自身が「性格に合わないコンビニバイトをクビになる」という自分探しに苦しんだ過去を持つ、話し方も気さくな好青年です。

「資産運用」系

お金の大学

  • 著者:両@リベ大学長
  • 発行日:2020年6月
  • ページ数:269p

5千万回再生を超える人気YouTubeであるお金の教養チャンネル「リベ大」の書籍が出版されすぐにビジネス書のベストセラーに。本当の自由を手に入れるための5つの力、貯める、稼ぐ、増やす、守る、使うをわかりやすい対話形式とフルカラーで解説。両学長の「正しい選択をする力を身につけよう」という思いが伝わってくる一冊です。家や車、保険などの節約術や副業、投資など興味のあるテーマだけをつまみ食いしても充分価値があります。

「転職」系

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

  • 著者:北野唯我
  • 発行日:2018年6月
  • ページ数:258p

仕事に悩み、転職を考えている30歳の主人公青野と辛口コンサルタント黒岩の会話形式で広がる転職論。転職に必要なものは情報でもスキルでもなく、思考の軸だと言われる青野。なかなか転職の背中を押さない黒岩。少し違った転職の考え方、本当に知っておくべき転職の極意が青野と一緒に学べます。巻末にはノウハウのまとめページあり。

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

  • 著者:moto(戸塚 俊介)
  • 発行日:2019年8月
  • ページ数:184p

ブログ「転職アンテナ」運営者のmotoさんは地方の短大卒業後、ホームセンター勤務年収240万から4度の転職を行い、現在は本業1千万、副業4千万円を稼ぐサラリーマン。転職ノウハウというより働き方の基準値が高いmotoさんの熱い生き様がぐっとくる一冊です。楽して稼ぐ系ではなく、努力の基準値を上げる自己啓発本としてもおすすめ。自分のパワーをどこかにぶつけられずにモヤモヤしてる努力家向け。

年収が上がる転職下がる転職

  • 著者:山田実希憲
  • 発行日:2019年11月
  • ページ数:207p

現役転職エージェントが伝える転職術。転職エージェントの扱い方からブラック企業の見極め方、さらには転職しないほうがいい場合のアドバイスまで。転職ノウハウ本というよりも、転職活動をすることで自分を見つめ直してみようというのが本書の軸になっています。