
転職活動二日目は転職サイトへの登録です。その目的は3つあります。
- 求人の状況を把握する
- 転職ノウハウを学ぶ
- 役立ちそうなツールを見つける
特に重要なのはひとつ目の「求人の状況を把握する」ですね。コロナ禍の今、少し収まりつつあるとはいえ求人数が厳しいことは覚悟したほうが良さそうです。
さらに40代の求人がどれぐらいあるのかも早めに知っておくべきだと思いました。そのため登録する求人サイトは求人数が多い大手、doda(デューダ)とリクナビNEXT(ネクスト)の二つから始めます。今日はdodaの登録。
それではdodaの登録で気づいたこと、利用においてのメリットやデメリットを感じたまま書いていきたいと思います。
詳しい登録方法はこちらの記事ですべて解説しています。


いきなり飛び込んでくるチャット相談画面

dodaのページへ行き、会員登録方法を探そうとしたらピョン、とチャット相談画面が出てきました。これはつまり会員でなくても相談できるということなのでしょう。
ボイスチャットならお姉さんに聞いてほしいことが山ほどありますが、ここはスルーして会員登録へ進みます。
dodaの公開求人は58,157件、非公開込みで94,703件(2020年9月2日)

登録前に求人数はわかりました。非公開求人込みで9.4万件。ネットで調べた限りでは14万件ぐらいの情報なので、コロナでかなり減っていますね。公開求人、非公開求人の違いについては別でお話します。
会員登録までは4分15秒
会員登録はサクサク進みます。いい使い心地です。名前や勤務先会社名などは手入力ですが、それ以外の情報はほとんど選択式です。
時間のかかる項目はあとから入力できた

学歴や経歴を書くのが大変なわけですが、会員登録のときには書かずに進めました。落ち着いて書きたいですからね。
履歴書に使う入学や卒業の年度は転職サイトのツールを使いました。生年月日を入れるだけですぐに結果が出ます。

エージェントサービスとスカウトサービスをどうするか
会員登録の直前に、「その他サービスお申し込み(無料)」という項目があります。これは少し悩みますね。。
- エージェントサービス:dodaスタッフによる非公開情報の紹介や応募に関する個別アドバイス
- スカウトサービス:企業からのスカウトを待つ
- iX転職:年収600万以上のハイクラス人材限定スカウトサービス
なぜ悩んでいるかと言いますと、
- 心の準備ができていない、提出資料の準備ができていない
- いくつかの転職サービスに登録するつもりなのでdodaだけで手に負えなくなるかもしれない
- 全くアクションがなかったらがっかりしてしまうかもしれない
などなど、併用するサービスの種類とその登録タイミングは転職未経験のわたしには判断が難しいんです。

オトコらしく登録しちゃいなさいよ。どうせリアクションないんだからさ!

そこはナイーブな問題なんだよ(大汗)
悩むところですが、ここでは立ち向かって行こうかと。
全部登録してみます!

相手にされない恐怖はありますけどね。。
会員登録後の手続き
会員登録が終わったのですが、次に追加の入力となります。最終学歴の学校名、現職(前職)での職務内容、希望勤務地、希望職種です。
doda提携会社からのエージェントサービス(無料)の申し込みはパス

これはエージェントサービスの申し込みになりますね。dodaエージェントではなく、dodaと提携しているエージェントサービス。30代ならじゃんじゃんメールが来るでしょう。48歳に来るとは思えませんが、dodaエージェントと混同しそうですので今回はパスします。必要なら後で登録する流れでいいでしょう。
最後にすべての入力内容を確認、編集できる

最後に、ここまで入力してきた内容を確認したり編集したりできる画面になります。もちろんマイページからいつでも編集できますが。
確認が終われば登録して完了です。

登録完了!と同時に電話が鳴る!!
わたしはこの記事をdodaの登録をしながら書いているのですが、最終の登録が完了したときにさっそく電話が鳴りました。番号は0120から始まるフリーダイヤルだったのですが、いったん着信を無視してネットで調べるとdodaのようです。

早いリアクションだね!
これを好印象ととるかどうかは人によってわかれそうですよね。「いきなり電話が掛かってくるのは迷惑」という口コミはよく見かけました。ただわたしの場合は48歳でそのコールはありがたいのと、登録している今は電話が取れるタイミングなのでOKなのでは?と感じます。
次の電話は取ってみて、内容をまたお伝えしますね。
残るは職務経歴書とWeb履歴書
なんとか会員登録と基本情報の入力は終わりました。残るは大仕事の職務経歴書とWeb履歴書ですね。
この職務経歴書などは転職を考えてから作ると頭が痛い作業になります。職務経歴書は在職中に作っておくとよさそうですね。転職しないとしても、今の業務の振り返りにもありますし。
給与を決めるための評価システム、人事考課などで自分のやってきたことをアピールする資料を提出する会社も多いのではないでしょうか?半期に一回はやると思いますのでそれを貯めておき、ダイジェスト版を常に作って自分の価値を整理しておくと良いでしょうね。

二日目のまとめ
二日目の今日は大手転職サイトのdoda(デューダ)に登録してみました。
はたして48歳を採用してくれる求人があるのか。不安のほうが大きいですが楽しみでもあります。
同時に登録しているdodaエージェントサービス、スカウトサービス、iX転職サービスがどんなアクションをしてくれるのでしょうか?
期待しすぎず、やれることをやりながら待ちたいと思います。
今後のわたしのアクションですが以下を予定しています。
- 職務経歴書の作成
- Web履歴書の作成
- 転職サイト「リクナビネクスト」への登録
- 転職エージェントサービスの調査と登録
やることがたくさんありますね。職務経歴書などは公開できる範囲でみなさんに共有したいと思っています。
それでは明日もがんばりましょう!
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